〜2011年6月下旬〜
defaultではlisten = *, ::なのでIPv6を殺しちゃうとdovecotは立ち上がらない。
listen = *にする必要あり。/var/log/maillogとかに以下のようなメッセージを吐いている。
dovecot: master: Error: service(imap-login): listen(::, 143) failed: Address family not supported by protocol
例によってextensions.checkCompatibility.5.0をfalseにするのはお約束として、
これFirefox 4.0.xから直接上がっちゃうので4.0.xのsecurity fixは出ないと思ったほうがいいよね、やっぱ。
Linuxのdistroとかどうすんだろう?
いままでだとmajor versionを上げるのは次回までおあずけだったけど、
そんなこと言ってられないような。
Firefox セキュリティアドバイザリを見ると最高ランクだらけなんだけど。
なかなかよさそうなので入れてみた。
SuperStart has two majoy features at this time:
- A visual bookmarks on your homepage
- A simple todo-list as well, just reminder you don't forget to do something (the todo-list can be closed)
- The bookmarks can be folded, so there could display many links in your homepage
To use it, just make you home page to "blank", that is, "about:blank".
ちょっと気になったのはこれ。
When you open a new tab, the cursor should be in the address bar
そうなんだよなあ。フォーカスが外れるのでCtrl+TしてURLというかg 検索語という今までのリズムが崩れる。
VPSでcronが動いてないなと思い/var/log/syslogを確認してみたらModule is unknownとか吐いていた。
ぐぐると
バグだったようで。
備考:自動アップデートを適用しているシステムにおいては,影響を受けているか確認するため, 「egrep 'CRON.*Module is unknown' /var/log/syslog」を実行してください。 CRON.*Module is unknownのような行が出力された場合, usn-1140-1に含まれたバグの問題でcronが正常に機能しなくなっている可能性があります。 「sudo service cron restart」を実行してcronを再起動することでこの問題を解決できます。
ハイバネートがどうにもうまくいかないので新規にUbuntu 11.04をインストールすることにした。
ついでにバックアップも面倒なのでHDDごと交換。1TBから2TBへ。玄履があるから後からコピーできる。
ふつうのインストーラだとなぜか途中でハングしてしまってだめなので、またminiで。
これもなぜか途中でネットワークの設定がおかしくなるが再設定でいけた。
パーティションはお任せにしてみたらGPTとかいうのになった。
fdisk -lでは見れない。partedとかじゃないとだめらしい。
% sudo parted /dev/sda print Model: ATA WDC WD20EARS-00M (scsi) Disk /dev/sda: 2000GB Sector size (logical/physical): 512B/512B Partition Table: gpt Number Start End Size File system Name Flags 1 17.4kB 1018kB 1000kB bios_grub 2 1018kB 1992GB 1992GB ext4 3 1992GB 2000GB 8548MB linux-swap(v1)
あ、そうそう。肝心のハイバネートのほうは順調。結局swapのサイズだけの問題じゃないようで、
以前の半分になったが全然問題ない。
iriverでファイルリストをいじっていると実際にファイルを消したくなるわけだけど、
消したいファイルを得るにはどうすればいいか。Rubyとかでscriptを書いてもいいが、
commコマンドで一発でわかる。
% printf "%02d\n" {1..10} >10 % cat 10 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 % sed '2~2d' 10 >odd % cat odd 01 03 05 07 09 % comm 10 odd 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 % comm -3 10 odd 02 04 06 08 10
oddが編集されたファイルリストだと思えばcomm -3で消すべきファイルがわかる。
ssh先でvimを起動するとなんか遅いなと常々思っていたので原因を探ってみた。
--startuptimeつきで起動してみたら
% sort -nr -k2,2 x.txt | head 924.626 901.718: setup clipboard 018.758 015.985 000.144: sourcing $VIM/vimrc 018.730 015.559 000.156: sourcing /usr/share/vim/vim73/syntax/syntax.vim 018.683 015.045 015.045: sourcing /usr/share/vim/vim73/filetype.vim 002.593 002.072: Termcap init 020.652 001.857 000.901: sourcing $HOME/.vimrc 925.450 000.763: opening buffers 019.688 000.632 000.131: sourcing /usr/share/vim/vim73/syntax/syntax.vim 021.834 000.571 000.571: sourcing /usr/share/vim/vim73/plugin/netrwPlugin.vim 022.647 000.498: loading plugins
setup clipboardが原因であることがわかった。
ssh -Xとかつけてるからか。これをやめたら瞬時に立ち上がるようになった。
numsumってなに?見た感じだと各行の数値を足し合わせるんだと思うんだが。
ぐぐってみたらnum-utilsというパッケージに入ってるらしい。
早速インストールしてみたらPerlで書かれたスクリプトだった。
確かに合計を求めるのってたまにやるよね、awkで。
たとえばls -lでファイルのサイズの合計とか。
% ls -l *(.) | awk '{sum += $5}END{print sum}' 11610560 % ls -l *(.) | numsum -c -x 5 11610560
まあ、この場合はwcでいいんだけど。zshだとこう書ける。
% wc -c < *(.) 11610560
さっそく使ってみたが、
Microsoft Exchange data provider for Thunderbird Lightningが使えなくなったのでTb 3.1.1に戻した。
about:configで無理矢理動かしてるんだから、まあ、しょうがない。
が、Lightningも1.0b4に上げちゃったもんだから、設定が読めなくなってしまった。
このときはわけもわからず英語版のTb 3.1.1を入れたりもしたが、
Lightning 1.0b4がTb 3.1.1に対応してないことに気づき、
Lightning 1.0b2へダウングレードしてやっと設定も生き返った。
今サイトを確認してみたらTb 3.3b4用のがあるみたいだな。
でもkeysnailもTb 5.0対応してくれないとやっぱ厳しい。
gmailの警告がうっとうしいんだけど、これはどうしたもんかな。
これを見ると、SPFレコードを用意しろって話のようだが、
となるとshugoさんの手を借りる必要あり?