〜2009年10月下旬〜
gnome-terminalでもURLらしいものは右クリックでbrowserへ飛ばせるが、
ROXTermの場合はクリックした場所がホスト名だとトップになるようだ。
つまり
https://jarp.does.notwork.org/jarp/diary/
の場合は
https://jarp.does.notwork.org/jarp/
になる。でdiaryの部分で右クリックすればちゃんと全体のURLになる。
これは結構かしこい。
最初は意味がわからずなんかたまにトップへ飛ばされるなあバグか?と思っていた。
ダイアを数える三部作最後の問題。うっかりsubmitわすれてたが、
まあどうでもいい記録なのでしなくて正解か。
$/=gets loop{gets;i=0;i+=1while sub! /\*(.{39})\* \*/m,' \1 ';p i}
要するに
* * *
という組を数えているだけ。基本はみんなそんな感じ。上側か下側かぐらいで。
Rubyの トップ を見ると下側のほうが有利みたい。
p gsub!('* *'){$'[39]}.count'4'while gets' -'
$'を使うのはうまいなあ。でも'4'は謎すぎる。
あ、そうか。わかった。$'[39]は"*"ならアスキーコードの42、" "なら32なので、
"4"をcountすればいいんだ。頭よすぎ。
% ruby -e 'p "".sub(""){42}' "42"
まったく終わった感がない。
flogさんの解。なぜか*がどこにもなく正規表現の中に謎の改行3つ。
どうしてそんなものを数えるだけで通るのか?
3つといえば
* * *
の部分は現在行と次の行をうまく演算して"***"にできれば
1行に扱えて楽だよなあとbash版を考えていたときに思ったが、
これもそのようで。"*"と" "はex-orで改行になる。
% perl -le 'print (ord("*") ^ ord(" "))' 10 % perl -e 'print "*" ^ " "' |od -c 0000000 \n 0000001
たまたま改行になったから不思議に思えたが、なるほどねえ。
$/.$_で1行ずれるので$_^=$/.$_で全行次行とのex-orになり、
上下対称の下側も同じ結果になるので2で割れば解となる。
賢い。
Fedoraのiso imageのサイズは9が3.3GB, 10,11が3.4GBなのに、
12 betaは2.9GBと減少しているのに気づいた。
Fedora 12 Beta now available!
という記事によるとRPMはgzipじゃなくて
xzで圧縮するようになったようだ。たぶんこれが原因だろうな。
- Smaller and faster updates - In Fedora 11, the optional yum-presto plugin, developed by Fedora contributor Jonathan Dieter, reduced update size by transmitting only the changes in the updated packages. Now, the plugin is installed by default. Also, RPMs now use XZ rather than gzip for compression, providing smaller package sizes without the memory and CPU penalties associated with bzip2. This lets us fit more software into each Fedora image, and uses less space on mirrors, making their administrators' lives a little easier. Thanks to the Fedora infrastructure team for their work in generating delta RPMs.
結構高ポイントだが、
sed -n 5p <file>
これは逆に考えると
sed '5!d' <file>
となる。5行目だけ表示するってことは5行目以外を削除と同じ。
golfではこの考えかたは有効。
なんともぐぐりにくい名前だよね。損だと思うよ。
なぜか常にtlsになってしまうのでサーバはgmailでちょっと試してみた。
localhostで試すと、どうせ
そこに飛んでくわけだし
。
require 'rubygems' require 'mail' Mail.defaults do smtp 'smtp.gmail.com', 587 user 'username@gmail.com' pass 'password' end mail = Mail.new do from 'username@gmail.com' to 'username@gmail.com' subject 'test' body "test" end mail.deliver!
DSLだな。わかりやすいね。
ref: [ruby-talk:348825]
これはシンボルのファイルを作ればgrepで簡単にわかる。こんな感じで:
% grep -vwf msvcrt-xp.sym ruby-msvcrt-vc9.sym _except_handler4_common _ftol2 _ftol2_sse
ruby-msvcrt-vc9.symにはあってmsvcrt-xp.symにはない行を抜き出すことを意味する。
ニコ動用のぐりもんや拡張は特に問題なく動いてるようなので一安心。
しかしあのランキングはどうなんだろう。見づらいよね。
ランキング動画にも影響するんかな。
会社で2つほどインストールして問題なかったので、家のPCにも入れた。
30分ぐらい。簡単にインストールできるのはいいが、
Fedoraを認識してくれないのでgrubのメニューに出てこない。
たぶんFedoraはlvmにインストールしてるからだろう。
今まではそれでもgrubのコマンドでconfigfileすれば読めたんだけど、
Ubuntu 9.10はgrub2になっていてまったく読めない。
というわけでFedora 11が起動しなくなってしまった。つづく。
UbuntuのGRUBじゃ読めなくても適当に古いGRUBで起動させれば読めるわけで、
本家からgrub-0.97-i386-pc.ext2fsを取ってきて、
USBフラッシュにdd if=grub-0.97-i386-pc.ext2fs of=/dev/sddで書き込み。
これで立ち上がると思ったらなぜか無視される。
BIOSの設定見てもUSB-HDDが先なのに変だなと思ったが、
考えてみたら本物のUSB-HDDもつながっているのだった。
そっちかよ!と外してやっとGRUBのコマンドラインが出てきた。
あとはconfigfileでmenu.lstを読み込んでokのはずだが、
なぜかエラーになる。よく見るとsdbなのでhd1のはずだが、hd2になっている。
なるほどUSBフラッシュのほうがhd1扱いなんだなと、
eでメニューを書き換えてhd2に変更。これでやっと立ち上がった。
今度はUbuntuのメニューにFedora 11を載せる方法を調べないと。