〜2005年1月上旬〜
3830通。ruby-lang.org宛はそっちでブロックするようにしたら結構減った。 でそっちはというと1587通。やはり足すといつもと同じか。
昨日の設定が全然効いてないことに気づいた。 man Mail::SpamAssassin::Confしてみると
include filename Include configuration lines from "filename". Relative paths are considered relative to the current configuration file or user preferences file.
と書いてあるので、user_prefsからの相対だと思ったんだけど、 実際はspamassassinを実行したディレクトリになるようだ。 ~/.spamassassinで実験してたから気づかなかった。 バグっぽいな。
/var/log/messageを見てたらsaa7134がどうのこうのと、どうやらkudzuで自動認識されてる模様。 1年前に衝動買いしたNOVACのPRIME TV 7135という安物ではあるが、 Linuxで使えるとは思ってもみなかったので試してなかったんだけど、 ちょっとやってみよう。
ぐぐってみるとやはり情報はほとんどない。試しに自分でmakeしたmplayerで
% mplayer tv:// -tv driver=v4l2:input=2:chanlist=japan-bcast \ -tv norm=NTSC:forceaudio:width=704:height=480
としてみると、なんとS-Videoからの入力がちゃんと映像として出てきた。 すばらしい。でも白黒だ。 いろいろ試してみるとcard=5でmodprobeすればカラーになった。
% sudo rmmod saa7134;sudo modprobe saa7134 card=5
音声はなにをやってもAudio: no soundとつれないが。
mencoderで録画もできる。
% mencoder tv:// -tv driver=v4l2:input=2:chanlist=japan-bcast \ -tv norm=NTSC:forceaudio:width=704:height=480 \ -ovc xvid -xvidencopts fixed_quant=3 \ -oac mp3lame -lameopts cbr:br=32:mode=3:vol=3 -o tv.avi
てな感じで。
うーむ。あとは音がなんとかなればなあ。残念。 DQ8なら音がなくてもプレイできるか。10分ほど遊ぶ。 スクリーンセーバが邪魔だと気づく。
ちなみに
inputs: 0 = Television; 1 = Composite1; 2 = S-Video;
ということで、input=1でコンポジットだとなぜかこちらは白黒のままだった。 チューナはシリコンチューナとか書いてあるから、たぶんだめだろうなあ。
v4l2: ioctl dequeue buffer failed: 入力/出力エラーです, idx = 0
となってしまう。 まあ、チューナはなくてもいいので、 Linuxで使えるビデオキャプチャを調べてみるか。
年が明けてからなぜかbogofilterをすりぬけてくるspamが多くなった。 なんか変な学習したのか、spamが賢くなったのか。 0.989でUnsureってのはなんか納得いかないので、しきい値を下げてみよう。 といいつつもちょっと弱気に--spam_cutoff=0.95ぐらいから。
IceWMのときはメールが来たときにビープ音が出てたけど、 GNOMEだと音を出すプログラムを指定するようになってるらしい。 gkrellmも使ってるから、こっちで指定することにした。
音はビープ音でいいから、とりあえず
echo "\007"
でいいかと安易に試すがそんなに甘くはない。ttyが割り当てられるわけないか。 というわけで、Xでビープ音を鳴らすプログラムがないかと探してみると、意外にも
% ls /usr/X11R6/bin/x*bell /usr/X11R6/bin/xkbbell
で見つかった。man Xにちらっとしか出てこないがちゃんと鳴るし、これでいいや。
しかしこれはどうしたもんかな。Bloglinesの設定でUpdate ItemsをIgnoreにするしかない? それはそれで面倒だしなあ。
全然変更のない日記のRSSを確認してみると、RSS自体はどこも書き換わってない。 last-modified:もちゃんとあるんだけど、小文字が気に入らない?
Cygwinのreallocはめちゃめちゃ遅かった記憶があるので、malloc/freeも同じように遅いかもしれない。
結局11月にdumpしたテキストファイルからデータベースを作り直した。 同じメールに対して実行してみても、やはりspamicity値が全然違うな。 変な学習してしまったらしい。
直ったようだ。文字数ってことはContent-Length:が間違っていたのか。
1.0が出た記念にインストール。mplayerよりいいかも。 さてこれはどう読むのか? FAQ を見ると
- How do I pronounce "xine"?
- As long as people know what you are talking about, you are free to pronounce it the way you like, but the official pronounciation is [ksi:n], like the name "Maxine" with the "Ma" removed.
くしーんらしい。ざいんかと思った。
mplayerにもあった気もするけど、ascii artで表示するaaxineがすばらしい。
Changes:
Sparse file support was added. Using sparse files, this release can use huge hash tables.
10日までの予定だったが、明日は急拠出社することに。 何もしないと決めた冬休みも今日でおしまい。 でも、3連休は残ってるか。
Changes:
This release contains a number of bugfixes and feature enhancements. Important changes include reverting the 1k tagline boundary error to a warning, allowing old archives to continue to be accessed, fixing a regression in get- changeset, fixing the "one-way" star-merge bug, and once more recognizing patch logs from archives beginning with a digit.
やっぱクイズはこのくらいのやつがいいね。
winehqからRPMをダウンロードしてwineをインストール。 20041201の最新を使用。続いて wine-config-sidenet を使って設定。ついでにIE6もインストール。簡単に動いた。
さらに One-Click Installer - Windows をインストール。いつのまにかfirefoxもダウンロードしようとすると、 Open with wine(default)なんて出るようになっている。 そのままwineで開けばインストーラが起動される。 インストールもなにごともなく終了する。
wcmd上でPATHを設定しTkのdemos-jpを試してみた。
% cd ~/c % wcmd c:\>path c:\ruby\bin;%PATH% c:\>ruby -v ruby 1.8.2 (2004-12-25) [i386-mswin32] c:\>cd ruby\samples\tk\demos-jp c:\ruby\samples\tk\demos-jp>ruby widget
でデモが動いた。ちゃんと日本語も表示されている。すげー。
あ、IE6のツールバーのアイコンが表示されないと思ったら、FAQに書いてあった。
Q: I can't see any toolbar icons in Internet Explorer. A: This is bug in wine 20041201. Try another version.
そうか。古いのを使おう。古いのだとFC3用はまだないようだ。 FC3が出たのって11月だっけ?というわけで20041019のFC2用で代用。 ちゃんと表示された。
cygwinの場合はとりあえずcygwin1.dllがあればいいので、wineで動くかどうか試してみた。 まずはcygwin1.dllを用意。適当に mirror site からrelease/cygwin/cygwin-1.5.12-1.tar.bz2をダウンロード。 その中からusr/bin/cygwin1.dllを展開。あとは適当に実行ファイルを作って実行。
% tar xfv cygwin-1.5.12-1.tar.bz2 usr/bin/cygwin1.dll --bz -O >cygwin1.dll % echo 'main(){}' |i686-pc-cygwin-gcc -xc - % wine a.exe err:comm:GetCommState tcgetattr or ioctl error 'Invalid argument' fixme:ntdll:NtQueryObject Unsupported information class 1 fixme:ntdll:NtQueryObject Unsupported information class 1 fixme:ntdll:NtQueryObject Unsupported information class 1 zsh: segmentation fault wine a.exe
残念ながらwine自身がSEGVだ。
つまりsetup.exeでインストールできたとしても、cygwin自身が動かないから意味がない、と。
ああ、ruby-talk MLにまた爆発しそうなネタが。
Changes:
This release adds Remote Message Queue Starting support (SMTP keyword: ETRN) and the ability to print information about the peer's TLS certificate.
Firefoxで何気なく右上のgoogle検索アイコンをクリックしてみるとAdd Enginesというのがあった。 それ以前にYahooだのeBayだのいろんなもんが検索できるんだと、 今更ながらに気づいたわけだが、これってどうなってんだとちょっと調べた。
まずはAdd Enginesでwikipediaあたりを追加してみる。変化なし。 うーむ。なぜか追加できない。
Windowsではどうだろうと、wineでインストールしてみると問題ない。 てゆか、firefoxも楽勝で動くかー、wineよ。 ってのはどうでもよくて、どこに追加されたのかfindしてみると、
% cd ~/c % find . -iname 'wikipedia*' ./Program Files/Mozilla Firefox/searchplugins/wikipedia.src ./Program Files/Mozilla Firefox/searchplugins/wikipedia.png
なんてとこにあった。なるほど。プロファイルじゃないのか。 つまりLinuxの場合は/usr/lib/firefox-1.0/searchplugins/になるから、 ぱんぴーは書けない。chmodしとこう。どうせおいらだけだし。
で、改めて*.srcを見ると非常に簡単な仕組みになってる。 google.srcはこんな感じ。
# Mozilla/Google plug-in by amitp+mozilla@google.com <search name="Google" description="Google Search" method="GET" action="https://www.google.com/search" update="https://www.google.com/mozilla/google.src" updateCheckDays=1 queryEncoding="utf-8" queryCharset="utf-8" > <input name="q" user> <inputnext name="start" factor="10"> <inputprev name="start" factor="10"> <input name="ie" value="utf-8"> <input name="oe" value="utf-8"> <interpret browserResultType="result" charset = "UTF-8" resultListStart="<!--a-->" resultListEnd="<!--z-->" resultItemStart="<!--m-->" resultItemEnd="<!--n-->" > </search>
実際の入力はinputのuserで基本的にはcgiのパラメータを並べればいいようだ。 interpretがよくわからん。あ、結果の文字コードとかを指定するのか。 あとはアイコン用の画像を用意すればいいわけだ。
3年ぶりのリリースらしい。