〜2004年3月上旬〜
3222通。しかし不思議なほどここ3ヶ月数はほとんど同じ。 2月は2日少ないから微妙に増えてる計算に。
1日に何度もindex.rdfを更新すると、どんどん今日の分がどんどん増えてしまうことに気づいた。 というわけで、同じリンクの古い要素は消すことにしよう。 ついでにカテゴリーっぽくdc:subjectに反映。
itemにdc:creatorをつけないとBloginlesはdc:subjectをどのように表示するのか? つけるとonでつけないとInになると予想。というわけで、今日の分はつけない。
NetskyやらBagleやら何やらの亜種がいっぱい来てる。 もう面倒だからzipファイルとexeファイルの添付は全部worm扱い。 ~/.procmailrcから抜粋。
:0 B * ^UEsDBAoAA[AQ]AAA junk/. :0 B * ^TVqQAAMAAAAEAAAA//8AALgAAAAAAAAAQAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA junk/.
ブロックしたwormを確認してたら、ruby-bugs宛のものが見つかった。 しまったなあ。そっちの設定を忘れてた。
パスワードつきのzipファイルとはねえ。
「多くのゲートウェイスキャン機能ではファイルを展開してスキャンできないことから、このワームはこの隙をうまくくぐり抜けている」(Hypponen)
「Zipファイルの中身が正当なファイルである可能性のほうがずっと高いことから、.exe形式のスクリーンセーバーや.pifファイルに比べ、. zipファイルが遮断される可能性ははるかに低い。また、このファイルがフォルダのように見えれば、受け取ったユーザーはこれが良性のものであると考えてしまいがちだろう」(Emm)
こうなってみると 昨日の処置もあながち悪くなさげ。
PIFとEXEのヘッダは似てるのでひとつにまとめよう。
* ^TV[qo][QA]AA[ME]AAAA[EC]AAAA//8AA[LE][gA]AAAAAAAAAQ
~/.procmailrcを見ると、もうなにがなんだかよくわからない状態だ。 procmailをやめたいんだけど YAVRに代わるものがないとなあ。 ZIPとPIFとEXEぐらいでいけるかな。 しばらく様子を見て考えよう。
とうとう鬼車が入った。でもmake test-allが終わらなくなった。うーむ。
なんか夜中からruby-list-ctl, ruby-talk-ctl, ruby-core-ctlへ20,30秒間隔でメールを送ってくるやつがいる。 今のところそれほど負荷もないので大丈夫だけど、何が目的なんだ? fmlだと*-ctlへ送られてくる変なメールは勝手にrejectされるから、 中身がどうなっているのかわからない。
昨日のmake test-allが終わらない件 は鬼車になってstruct re_registersのサイズが変わったのが原因だった。 strscanのdependに$(srcdir)/regex.hがなかったため、 これがre-compileされてなかった。
http://rrr.jin.gr.jp/rwiki?cmd=view;name=ruby-cvs-2004-03-06#a142737
未だに止まず。
GNU makeだと$<はサフィックスルール以外のどこでも使えるから混乱が生じたようだ。 元々$<はサフィックスルールの中でしか使えない。 だからpmakeでは空になる。 一方$?はコンポーネントリストのうち、ターゲットよりも新しいものに展開される。
% echo 'all: foo.c bar.c; @echo $?' >Makefile % touch all; sleep 1; touch foo.c bar.c % make foo.c bar.c
このように複数になる場合もある。 今回は
lex.c: keywords
という形で$?はkeywordsにしかならないから問題なく使える。 [ruby-dev:23161]
flockしたままのファイルをさらにopenして書き込もうとするとEACCESSになる。 そもそもすでにopenしてるわけだからそのfile handleを渡せばいいわけなんだよね。 [ruby-dev:23157]
なぬ?今週で終了?先週も粘菌についてなにかわかったら追って報告するとかなんとか言ってなかったっけ?
ブラウザがXSLT対応していればそれなりに表示できるようにxml-stylesheetを追加してみたが、IEでしかまともに見れず。 なかなか難しいね。ちゃんとsummaryを作ればいいんだろうけど。
というわけで、content:encodedではなくdescriptionを表示することにしよう。 なんかmozillaはdisable-output-escapingの処理がxsltprocともIEとも違うな。 あ、xsl:value-ofには使えない?と思ったらxsl:textもだめだな。うーむ。
ふと気づくとPerl 5.005_04がリリースされているのであった。 本当はBloglinesで気づいていたんだけど、見て見ぬふりをしていたというか。
jperl5.005_03-20000401をあてると、ほとんどoffsetだけだ。 win32/{Makefile,win32.c}がrejectになるけど、大した問題ではない。 新しいjperlを出したほうがいいのかな。 そんなにユーザがいるとも思えないんだけど。 もうuploadのしかたも忘れちゃったよなあ。4年も前のことだし。
結局xslで変換するときはcontent:encodedじゃなくてdescriptionを使うようにした。 ついでにBloglinesのように交互にitemの背景色を変えている。 でもここの記述が気に入らない。
<xsl:template match="rss:item"> <xsl:if test="position() mod 2 = 1"> <div style="background-color: #e9e9e9;"> <xsl:call-template name="item" /> </div> </xsl:if> <xsl:if test="position() mod 2 = 0"> <xsl:call-template name="item" /> </xsl:if> </xsl:template>
のように奇数と偶数のitemで<div sytle=".."></div>で囲むようにしてるわけなんだけど、 xsl:ifが2つあったりcall-templateが2つあったりでなんかむだっぽい。 choose, when, otherwiseを使ってみるとなんか余計に行数ばかり食って、 もっと気に入らない。
色々調べてみるとxsl:attributeを使えば
<xsl:template match="rss:item"> <div> <xsl:if test="position() mod 2 = 1"> <xsl:attribute name="style">background-color: #e9e9e9;</xsl:attribute> </xsl:if> <xsl:call-template name="item" /> </div> </xsl:template>
と書けるようだ。これで2行目の<div>の属性になるあたりが予想外だ。 実際には
<div style="background-color: #e9e9e9;"> <h2> <a href="http://jarp.jin.gr.jp/diary/200403a.html#200403102">[2004-03-10-2] xsl:attribute</a> </h2> <p>色々調べてみるとxsl:attributeを使えば...</p> </div>
のようにxsltで変換される。
もう一歩進めてxsl:elementを使って
<xsl:template match="rss:item"> <xsl:element name="div"> <xsl:if test="position() mod 2 = 1"> <xsl:attribute name="style">background-color: #e9e9e9;</xsl:attribute> </xsl:if> <xsl:call-template name="item" /> </xsl:element> </xsl:template>
とすれば、それほど違和感はないかな。
しかし、つくづくxmlってのは冗長な世界だと思ったり思わなかったり。