〜2004年1月上旬〜
3231通。クリスマス以降の追い上げが効いてやはり1日あたり100通以上を突破。
btreeのテストだけがSEGVになってしまうことに気づいた。うーむ。
% ruby-1.8 tests/btree.rb VERSION of BDB is Sleepycat Software: Berkeley DB 4.2.52: (December 3, 2003) Loaded suite tests/btree Started ..................tests/btree.rb:402: [BUG] Segmentation fault ruby 1.8.1 (2003-12-31) [i386-cygwin]
Rubyのtopdirでrdoc --riとだけ実行すると結構時間がかかった挙句 [ruby-talk:88931]のようにsyckでSEGVになる。
なぜかWindows 2000で自動的にデバイスを検出する最中にOSがハングアップしてしまう。 Windows 2000だからかと思い、 正月だしWindows XP Pro.でも買うかと豪気な気分になったのはいいが、 Windows XPでもハングだよ。まいったねえ。 サウンドカードを抜いたら進んだ。 まじか?こんなもんが影響するとは夢にも思わなかったよ。 豪気ついでにUSBスピーカを買ってきたら簡単に認識した。 1980円だからあまり豪気じゃないよ! 音はまあこの程度だろうなあ。AC電源が要らないのは便利だ。 そうかノートPCにつなげるのもよさそうだ。
てゆか、今更ながらWindows XPにする必要は全然ないということに気づいた。 ぐはぁ。
で、このUSBスピーカをLinuxで使うにはどうすればいいのか? 今まで/etc/modules.confに書いてあったsound関係の記述を全部コメントアウトして、
% sudo modprobe audio % sudo modprobe uhci
であっさり使えるようになった。 CONFIG_USB_UHCI=m, CONFIG_USB_AUDIO=mあたりが必要かな。 スピーカに音量調節のつまみはないが、xmmsやxaumix等で調節可能。
とりあえず/etc/modules.confは
alias sound-slot-0 audio post-install sound-slot-0 /sbin/modprobe uhci
とした。post-installがちょっとださいね。
なんだかんだでメールを全然読んでないなあ。テレビばかり見てる。
Two important things to note in the new release: 1. The default remote shell is now "ssh" unless you tell configure you want to make something else the default. 2. Some bug fixes in the include/exclude code, while making things work properly, have resulted in some user-visible changes for certain wildcard strings. Read the BUG FIXES below to see if any of these changes apply to you. (Most people should be unaffected.)
defaultがsshになった。
0.9.25をダウンロードしようと思ったら、すでに0.9.26になっていた。 0.9.25にはpthread関連にバグがあったようだ。
Changes: The DHCP lease-file reader function of 1.x has been replaced by an integrated DHCP daemon. This provides easier and better configuration, and is much smaller than the combination of dnsmasq and ISC dhcpd, which is a big advantage for small router distros. This release candidate has been tested under Linux and FreeBSD, glibc and uclibc. It has interoperated successfully with pump, dhclient, udhcpc, dhcpcd, and the DHCP clients in Windows 98 and Win2k.
ISC dhcpdが要らなくなるわけね。 dnsmasq.conf.sampleを参考にすればいいようだ。でも
# Override the default route (which is normally automagically set # to be the machine running dnsmasq #dhcp-option=2,192,168.4.4
という感じなので、RFC 2132を見てコード番号を調べないといけないなあ。 2.0リリース時にはもうちょっとましな指定ができるようになるといいんだけど。
とりあえずどのくらいautomagicallyなのかdhcp-rangeだけ指定してみた。
dhcp-range=192.168.11.10,192.168.11.100,24h
LEASEFILEは/var/lib/misc/dnsmasq.leasesなので、 あらかじめ/var/lib/misc/を作っておく必要がある。 あ、やっぱこれだけじゃだめだなあ。 default gatewayがそのままdhcp serverのアドレスになってしまうようだ。 考えてみると2じゃないよなあ。
もともとルータだったのでこれでも使えないわけではないが、ちょっと無駄だ。
更新。結局2.6だとVMwareが面倒なことになるので、2.4を使い続けている。
2週間以上も休んでると、もう何もかも忘れちまってるというかなんというか。
RFC 2132を見ると2じゃなくて3だよね。というわけで、
dhcp-option=3,192.168.11.1 # default gateway dhcp-option=1,255.255.255.0 # subnet mask
としてみたが、dhcp-optionの処理は
if (!comma || (*comma = 0) || (new->opt = atoi(optarg)) == 0 || (in.s_addr = inet_addr(comma+1)) == (in_addr_t)-1) { option = '?'; break; } /* note that the datastructure allows for all types of options. We currently only parse address ones. */ new->len = INADDRSZ; new->val = safe_malloc(INADDRSZ); memcpy(new->val, &in, INADDRSZ);
てな感じで、inet_addrが受け付けるような形式のものしか扱えない。 指定できるものが限られてしまう。 まあ、これぐらい指定できればほとんど問題ないか。
いつのまにか出ていた。
ビルドディレクトリを別にした場合に、 make installがrdocのところでこける問題を放置し続けるのもあれなので、 [ruby-core:02175]をベースにcommit。defaultはdisableなので、make installで ri用のrdoc documentationをインストールしたいときは --enable-install-docとする。もしくは明示的にmake install install-docとする。
まだDESTDIRには対応してない。
疲れた。
Changes: This release fixes the -k flag, includes updated Python bindings, tries to give more info on corrupted ELF files, and handles a build issue.
自動でversion.hをcvs ciさせようと実験。 cvs ciで自動的に何かコマンドを実行させるには CVSROOT/commitinfoに登録すればいい。
DEFAULT $CVSROOT/CVSROOT/ci-version.h.sh
実際にやってみるとcvs co ruby/version.hでlockしてしまった。 cvs ci中だしねえ。commitinfoを使った方法では無理だと判明。