〜2013年10月下旬〜
Ubuntu 13.10にしたらman zshできなくなってどうなってんのか調べてみた。
やはりパッケージに含まれてなかった。apt-fileコマンドを使うと簡単。
% apt-file search /zsh.1 manpages-pl: /usr/share/man/pl/man1/zsh.1.gz
というわけで、plだからポーランド語のmanpagesにしかないようで。
13.04ならちゃんと見つかる。
% apt-file search /zsh.1 manpages-pl: /usr/share/man/pl/man1/zsh.1.gz zsh: /usr/share/man/man1/zsh.1.gz
13.10ではzshパッケージはzshとzsh-commonに分割されて、
そこで不整合が生じたようで。
extended regular expressionsのオプションはGNU sedが-rでBSD sedでは-Eと違う。
とはいうもののBSDのマニュアルにはGNU sedとの互換のために-rも使えると書いてある。
一方undocumentedではあるが、実はGNU sedでも-Eが使える。
GNU sed 4.2.1のsed/sed.cより:
/* Undocumented, for compatibility with BSD sed. */ case 'E': case 'r': if (extended_regexp_flags) usage(4); extended_regexp_flags = REG_EXTENDED; break;
さすがにbusyboxのsedは-rだけだった。
gnome-terminalが新しいタブを開くたびに縮むので、xfce4-terminalを使い始めた。
w3mの画像が表示されないのが困るな。gtk3対応になればいけるのか?
Xfce4の[アプリケーションメニュー]-[設定]-[設定マネージャー]-[外観]-[設定]の
[メニューのショートカットを変更可能にする(D)]をチェック。
この状態でたとえばxfce4-terminalの[タブ(A)]をクリックし
[前のタブ]へマウスカーソルを移動させて好きなキーバインドを押せば変更される。
他も同様。無効にしたいときはBSかDELで。F11とF1が奪われるのがいやなので無効にした。
終わったら変更可能のアンチェックを忘れずに。
そのまま放置するとあまりも簡単に変更できちゃうので手違いが起こりやすい。
Pocketでショートカットキーがサポートされたはいいが、
リストの上下がちょっと変わるぐらいでどこが選択されてるのかわかりにくい。
というわけで、CSSをちょっといじった。
li.item.item-highlight { background: #dddddd !important; }
stylishとかで設定すれば背景が灰色になる。
ぐぐってみたら2年前にdebianのほうで報告されていたが、解決してないようで。残念。
最後のlibvte9が原因というのは確かにあるのかも。とするとgtk3対応するまではこのままか。
クリックが間に合わない件はgenmonだけで解決せずに、
もう1個別にボタンを用意してそっちで処理すればよさげだ。
1つ前のURLをどこかに保存しておけばいいわけで。
そのボタンはgenmonでもいいけど、普通にランチャーでいい。
これでいけそうだな。
半年ほど使ってるがどんな目覚ましよりも強力だ。
唯一の欠点はたまにホルダーから落ちてしまうことがあることだけだな。
さすがに外れてたら無理だ。と言っても2回しかないが。
反映というか参考にするというか。gconfでgnome-terminalの設定を参照する。
% gconftool-2 --recursive-list /apps/gnome-terminal/profiles /apps/gnome-terminal/profiles/Default: scrollback_lines = 512 allow_bold = true use_theme_colors = true scrollback_unlimited = false scroll_background = true backspace_binding = control-h cursor_shape = block encoding = current update_records = true use_custom_default_size = true login_shell = false background_darkness = 0.83333299999999999 background_image = icon = foreground_color = #000000000000 delete_binding = escape-sequence scrollbar_position = right use_system_font = false use_custom_command = false scroll_on_output = false background_color = #FFFFFFFFDDDD word_chars = -A-Za-z0-9,./?%&#:_=+@
palette = #2E2E34343636:#CCCC00000000:#4E4E9A9A0606:#C4C4A0A00000:#34346565A4A4:#757550507B7B:#060698209A9A:#D3D3D7D7CFCF:#555557575353:#EFEF29292929:#8A8AE2E23434:#FCFCE9E94F4F:#72729F9FCFCF:#ADAD7F7FA8A8:#3434E2E2E2E2:#EEEEEEEEECEC visible_name = デフォルト title = 端末 default_show_menubar = false default_size_rows = 51 font = 梅ゴシックO5 10 default_size_columns = 120 scroll_on_keystroke = true silent_bell = false exit_action = close custom_command = background_type = transparent bold_color = #000000000000 cursor_blink_mode = system alternate_screen_scroll = true bold_color_same_as_fg = true title_mode = replace
このうちforeground_color, background_color, paletteの値をコピーして、
それぞれ~/.config/xfce4/terminal/terminalrcの
ColorForeground, ColorBackground, ColorPaletteへ反映させる。
paletteの区切りは:と;で違うの注意。16進の大文字小文字はどっちでもいい。
ファイルを変更すると瞬時に反映される。
あとカーソルの色とかブリンクさせるとかいろいろいじれる。
Advanced Topics [Xfce Docs]を参照。
面倒なら こういうのをコピーするのもあり。
クロスコンパイルするときにBASERUBYにシステムのruby 1.9.3を使うと、
--prefixで/data/local/tmpとしてなぜかrubygemsが/var/libへインストールされる件を調べていたら、
Ubuntuではrubygems/defaults.rbが
def self.default_dir # path = if defined? RUBY_FRAMEWORK_VERSION then # [ # File.dirname(ConfigMap[:sitedir]), # 'Gems', # ConfigMap[:ruby_version] # ] # elsif ConfigMap[:rubylibprefix] then # [ # ConfigMap[:rubylibprefix], # 'gems', # ConfigMap[:ruby_version] # ] # else # [ # ConfigMap[:libdir], # ruby_engine, # 'gems', # ConfigMap[:ruby_version] # ] # end # # @default_dir ||= File.join(*path) @default_dir ||= File.join('/', 'var', 'lib', 'gems', ConfigMap[:ruby_version]) end
となっていた。これはいったい。いやでもこっちがrequireされるはずないから原因は違うな。
Ubuntuのchromeは古くてClearlyがインストールできなかったので適当に上げてみた。
Clearlyも入って満足だが、以前全然入らなくてあきらめたOneTabのアイコンが出てきた。
あれ、インストールはされたけど起動しない状態だったのか。