〜2002年3月上旬〜
bug fixということなので更新。
リリースされた。いよいよ次は1.8か?
なんでこんなに大きいんだと思ったら-ac patchがmergeされてる。
83通。また記録更新。28日しかないのに。
EXTRAVERSIONはpre1-ac3だし、SCHED_YIELDはundefinedだし、 aic7xxxはbisonでしか通らないし、なんか不調だな。
むりやりSCHED_YIELDの行を消してみたら、案の定kernel panicだ。 -rmap12g を試そう。
いつの間にかdhcpdが動かなくなってる。 af_packetがloadできないのが原因だ。 直接insmodしてみるとsk_run_filterがunresolved symbolになる。
% cd /lib/modules/2.4.19-pre2-ac2/kernel/net % nm -o */*.o |grep sk_ packet/af_packet.o: U sk_alloc_R01c9d713 packet/af_packet.o: U sk_free_Rde40e159 packet/af_packet.o: U sk_run_filter unix/unix.o: U sk_alloc_R01c9d713 unix/unix.o: U sk_free_Rde40e159
うーむ。なぜsk_run_filterだけ? configでなにかいじったっけかなあ。
% cd /lib/modules/2.4.18-rc4-rmap12f/kernel/net ruby:kernel/net % nm -o */*.o |grep sk_ packet/af_packet.o: U sk_alloc_Rdf2e4fd0 packet/af_packet.o: U sk_free_R595e3982 packet/af_packet.o: U sk_run_filter_R43942fcc unix/unix.o: U sk_alloc_Rdf2e4fd0 unix/unix.o: U sk_free_R595e3982
このあたりはokだ。.configを残して置くべきだった。
一度CONFIG_FILTERをNにした気がするので、 その設定が微妙に残っているのだろうか? mrproperしてみよう。うぐ。うまくいった。 そうだったのか。make menuconfigしなおしたら要注意だな。
ベルヌーイの定理が伊東家ではお馴染らしい。
いやーもうなんだかわからんpatch状態だ。
最近ccは2.95.3でgccは3.0.4という感じで使っているのでこうしてみた。
% sh Configure -de -Dusedevel -Dprefix=/usr/local/test/perl573 -Dcc=gcc % time make all test <snip> make all test 5103.96s user 969.21s system 94% cpu 1:46:48.92 total
ぐはぁ。
更新。
このページを見るとUML?と思う人続出だと思う。それはそれとしてなんか面白そう。
実は一昨日あたりからまたMarkさんからメールが来てる。
C:\USR\LOCAL\BIN> ruby -e 'require "gtk"' -> ok C:> \usr\local\bin\ruby -e 'require "gtk"' -> error
結局LoadLibraryExでLOAD_WITH_ALTERED_SEARCH_PATHを指定すると Windows 98とWindows 2000では挙動が違うのが原因。 LoadLibraryを使うように変更してしまった。
本はSAMS Teach Yourself Ruby in 21 Daysで今月printされる予定とか言ってるが大丈夫なのか?
更新。
パッチをまとめている。 JFSやXFSも含まれてるのでちょっと試したいときに便利。
久し振りのBadtrans.B。
rescue floppyに入れる小さいエディタを探してたらこれを見つけた。 アセンブリ言語で書かれてる(Cにも移植されてる)。しかも
For the command syntax you can choice between the families of Wordstar(TM), EMACS, Pico, nedit or vi editors. In Linux the e3 uncompressed executable's size is at 12000 byte, a compressed executable will need around 8700 byte, so you won't waste your disk space ;-)
って、すごすぎる。viモードもある。うれしいねえ。
% file e3 e3: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1, statically linked, stripped
なのでlibc.soも要らない。
というわけで更新。ついでにOpenSSLも0.9.6cに上げとく。
更新。と思ったらruby-cvsが来て0.4.3になった模様。
実際に2.4.18にパッチをあてて作ってみた。 root fsが別に必要らしく download のページから一番小さいtomrtbtを取ってきた。 でもうまく立ち上がらない。
INIT: version 2.60 booting INIT: Entering runlevel: 5
とinitまでは行ってるんだけどなあ。
init=/bin/sh
をつけるとshのプロンプトが出てくるのでinittabの書き方なのか? しばらくしたら
INIT: Id "c1" respawning too fast: disabled for 5 minutes INIT: no more processes left in this runlevel
が出てきた。やっぱなんか変だ。 configで適当にyと応えたりしてるので、まずは RPM を取ってきて試す。ちゃんと動くじゃん。やっぱconfigがまずいのか。 そのRPMの中にconfigも入っていて、 これをベースにmake menuconfigしなおしたらうまくいった。
# mount -t hostfs none /mnt/host
とすればホスト側の/が/mnt/hostでアクセスできる。 でも、tomrtbtはlibc5ベースだしなあ。 というわけでuClibcをstaticにlinkしたrubyを作ってコピーしてみた。 思ったより速い。BogoMIPS的にはホストの1/5しかないんだけど、 fib.rbで比較すると全く同じぐらいの速さ。さすがBogoMIPSだ(意味不明)。
VMwareでもいいんだけど、biosとかboot loaderとかskipできるので、 こっちのほうがrescue floppy imageのデバッグがしやすい。 initrdがちゃんと動くかどうかの確認とか。
今年は喉が辛いなあ。