〜2014年10月中旬〜
Acrobatだとプロパティの詳細設定に読み上げオプションってのがあって、
綴じ方を右にできる。が、これは数が多いとやってらんない。
ぐぐってみると/ViewerPreferences<</Direction/R2L>>を追加すればいいらしいので、
% sed -i~ 's,/Type \?/Catalog,&/ViewerPreferences<</Direction/R2L>>,' foo.pdf
としてみたが、どうにも壊れたPDFになったしまう。試しにこの壊れてるPDFを
% pdftk foo.pdf output foo-fixed.pdf
としてみたらきれいなPDFになった。とりあえず、これでいいか。
pdftkできれいになったのは偶然のようで、
いろいろ試すと右綴じ指定が消えることのほうが多かった。
そこでちゃんとしたツールを探してみたら、pdfsamというソフトが見つかった。
これに含まれるpdfsam-consoleを使うと
% pdfsam-console -direction r2l -o . -overwrite -f foo.pdf setviewer
とすることでfoo.pdfが右綴じになる。ちょっとオプションに癖がありすぎだが。
文庫本をスキャンしてると原稿づまりや重なりが発生するのまあしかたないが、
出版社によって傾向があることに気づいた。
ハヤカワ文庫はほとんど発生しない。
新潮文庫はもう買いたくなくなるぐらい発生する。
1冊で20回とか中断するともうほんといやになる。
ああ、出版社というか印刷所と言うべきなのかも。
Rainlendar2の今日のイベントになぜか体育の日が表示されていた。
原因を探るとeban.icsのせいだとわかったが、
どこから持ってきたのかすでに不明。
たぶんGoogle Calendarだと思うんだけど、まあまた探せばいいとぐぐる。
その結果Google Calendarは間違ってるとかいう情報がちらほら。
Mozillaにあるのがいいらしいので、
Calendar 休日ファイルから取ってきた。
いい感じ。
Gmailにアクセスするとこんなメッセージが出るようになった。
ひょっとしてSSLv3がらみか?
ああ、unstableなchromeを使わなきゃいいのかも。
そろそろ14.10も出るだろうし、まっさらにしてインストールしなおすか。
sortしてuniqするならsort -uでいいわけだが、
-kと組み合わせるとそのkeyがuniqの対象になる。
どういうことかというと
% seq -f 'foo %g' 5; echo foo 5 foo 1 foo 2 foo 3 foo 4 foo 5 foo 5
これをsort -uすれば当然のことながらfoo 5が1つになる。
% (seq -f 'foo %g' 5; echo foo 5) | sort -u foo 1 foo 2 foo 3 foo 4 foo 5
しかし-k1,1でフィールド1だけでsortすると指定すると-uにも影響する。
% (seq -f 'foo %g' 5; echo foo 5) | sort -u -k1,1 foo 1
これは知らなかったなあ。つまり先日の日ごとの最低気温もsortを2回使うという方法もあるわけだ。
% sort -k1,1 -k3,3n saitamashi-201409.log | awk '!a[$1]++' | head 2014-09-01 18:20 20.0 2014-09-02 05:00 18.6 2014-09-03 05:40 21.2 2014-09-04 05:00 21.5 2014-09-05 05:20 21.5 2014-09-06 21:30 23.0 2014-09-07 08:50 18.4 2014-09-08 05:00 17.0 2014-09-09 05:00 18.9 2014-09-10 06:00 20.0 % sort -k1,1 -k3,3n saitamashi-201409.log | sort -k1,1 -u | head 2014-09-01 18:20 20.0 2014-09-02 05:00 18.6 2014-09-03 05:40 21.2 2014-09-04 05:00 21.5 2014-09-05 05:20 21.5 2014-09-06 21:30 23.0 2014-09-07 08:50 18.4 2014-09-08 05:00 17.0 2014-09-09 05:00 18.9 2014-09-10 06:00 20.0
学習リモコンをまた買ってみたが、どうも思ったように学習されない。
なぜか2を押すと3になり、3を押すと4になるというに全部ずれる。
どういうことかマニュアルをよく読んでみたら納得した。
元のリモコンを押してから学習リモコンを押すと勘違いしていた。
実際は逆で学習リモコンを押してから元のリモコンを押す必要がある。
道理で最初に学習させた電源ボタンが効かないわけだよ。
それにしてもうまいことずれて学習されるもんだな。
以前書いたやつは最新では問題なくなっていた。
% s3cmd sync --multipart-chunk-size-mb=10 foo.bin s3://BUCKET/ WARNING: Module python-magic is not available. Guessing MIME types based on file extensions. foo.bin -> s3://BUCKET/foo.bin [part 1 of 3, 10MB] 10485760 of 10485760 100% in 8s 1155.77 kB/s done foo.bin -> s3://BUCKET/foo.bin [part 2 of 3, 10MB] 10485760 of 10485760 100% in 8s 1157.68 kB/s done foo.bin -> s3://BUCKET/foo.bin [part 3 of 3, 1155kB] 1183105 of 1183105 100% in 1s 1050.29 kB/s done Done. Uploaded 22154625 bytes in 18.9 seconds, 1145.56 kB/s. Copied 0 files saving 0 bytes transfer. % s3cmd --list-md5 ls s3://BUCKET/foo.bin 2014-10-16 02:40 22154625 08ccb8e2bf6555d2787e95c016a563ac s3://BUCKET/foo.bin % md5sum foo.bin 08ccb8e2bf6555d2787e95c016a563ac foo.bin % s3cmd --version s3cmd version 1.5.0-rc1
しかしすでにアップロード済みなファイルはそのままなのでMD5は使えない。
久し振りにログインを試みたが、何回やってもだめだった。
これで終わりにしようと最後の1回がなんと成功した。
1度成功するとexpireされるまではokだから、
タブ閉じても問題ない。
しかし、自分のbookmarkを見ようとすると真ん中にLoading...と表示されて、
しばらくすると
Error communicating with the server, try refreshing page.
と上部に表示されてしまう。ここでまた再表示を何度もやらされるハメに。
これはだめだ。もうまったく使い物にならない。
縦書きが苦手なのか複数の文字を1文字として認識してしまい、
全部重ねてくっついたような文字になるときがある。
これは全ページを処理したときに起こりがち。
というわけで、1ページごとに別のPDFとして抽出し、
複数ページに対してClearScanをかけるという面倒な技がぐぐると見つかる。
それよりも全ページで処理できないページが出てくるとそこで終わってしまうので、
1ページずつ処理するのもそれの対処としてはいいのかもしれない。